えらいので不調と向き合ってみた

ここ数年、わたしの体に「今日絶好調だぜ!」と言われた記憶がない。ほとんどない。

 

ここ数年というか、仕事を始めた頃からだ。

つまり2年半前。そんなに経ってなかったね。

せっかくニートになったってのに不調続きで悲しくなる。

 

主に頭痛・肩こりが辛い。

いつの間にか鎮痛剤が欠かせない生活になっていた。

 

整骨院や整体、鍼灸も試したが、継続できない性質ゆえ効果を感じずに終わった。

継続しかない、ということは分かっている。

分かってはいても、一発バキバキっと気合い入れて治してくれや、と思ってしまう。

 

血流の改善のために水泳もやってみた。

わたしが唯一得意と言えるスポーツが水泳だ。永遠に泳いでいられる。

しかし自分がコロナ疑いになった時に、行くのをやめてしまった。

水を介してみんなと繋がってしまったんや…

 

結局コロナではなかったので事無きを得たが、怖いのでやめた。

 

頭痛は別に良い。鎮痛剤を飲めば治るので。

肌荒れが面倒だ。

ちょっとした外的変化や疲労などで簡単に崩れ落ちる。わたしの脆弱な顔面、、

根気強く皮膚科に通っても治るわけではないので本当にいい加減にしてくれ、という気持ちになる。

かわいそうな顔面。

 

寒暖差に弱いのも何とかしてほしい。

短時間で寒暖差に晒されると、全わたしが終わってしまう。

具体的にどこが、というわけではなく、全体的に調子が悪くなるのだ。

蔵王では山と街の寒暖差でボロクソにやられてしまった。

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ほんまに辛かったビーサンだったし

 

睡眠不足での目覚めは、地獄の底から這い上がる時のエネルギーが必要だ。

アイテムが蜘蛛の糸1本だけって、カンダタはさぞ辛かっただろうな。

結局奈落に落ちたカンダタ同様、わたしも寝床に引き戻されてしまうのだ。

 

思い返せば微妙な不調を繰り返してきたこの2年半。

 

わたしは出会った。「気血ごはん」に。

早速本を買って読んでみると、わたしの不調とドンピシャだった。

 

そんなわけで、今日から朝の味噌汁、1日1缶のツナ缶生活を始めた。

朝は7時から9時の間に食べなくてはいけないらしい。

当然起きられない。体がメガドン級に重い。

パートナーが「お味噌汁作るよ」と起こしにきてくれた。

滅茶苦茶不機嫌なわたしに具のリクエストまで聞いてくれた。

 

飲まねばならぬ。9時までに…

8:08 テーブルに置かれた味噌汁をすする

朝ドラの後半7分を見ることができた。朝ドラは良い。2週間に1〜2回見ても面白いから。

わたしは夏木マリになりたい。

 

眠いのでベッドへ戻った。

 

昼過ぎに起きた。ツナ缶を食べた。

 

明日も9時までに味噌汁を飲んでまた眠ります。

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あんたも同じでしょ?

お題「気分転換」